ピアノの練習!子どものやる気を引き出す声がけポイント3選!
- 加代子 菊地

- 9月14日
- 読了時間: 3分
更新日:9月15日

こんにちは!きくピアノ教室です🎹
お子さんがピアノを始めるにあたって、家での練習をどうサポートしたらいいか、悩みますよね。特に、ついついイライラしてしまって、子どもに強く当たってしまう...😢(はい、本当によく分かります(泣))
そんな自分に落ち込んでしまうお母さまも多いのではないでしょうか!
でも、安心してください〜!
お子さんの練習にイライラしてしまうのは、決してあなただけではありません‼️✋️
(逆にイライラしなかったら親ではない!)
真面目に子育てに向き合っているからこそ、一生懸命になってるからこそ、イライラしてしまうのです‼️
大切なのは、「練習はやらされるもの」ではなく、「練習は楽しいこと!」だと感じてもらうことなのです😀
そこで、お子さんが楽しくピアノを続けられるために、イライラを少しでも減らし、お子さんのやる気を引き出す声かけのポイントを3つご紹介します‼️
1. 練習は「短く区切る!」
「30分練習しなさい!」と、長時間まとめて練習させるのではなく、
「この1曲だけやってみようか」とか、
「今日はこの部分だけを3回弾いてみよう」のように、練習を細かく区切ってみると良いです。
ゴールが明確になることで、お子さんは集中しやすくなりますし、短時間ならお母さまもイライラせずに見守ることができます☹️😀
2. 「見守る時間」と「離れる時間」と「一緒に楽しむ時間」を作る!
お子さんの練習中、ついつい口を出したくなってしまうことがありますよね…😭
(耳が良いお母さまの場合は特に!)
実は間違っている場合、完璧にしようと声がけしなくても大丈夫なのです。
お子さんが練習を始めたら、「この曲良い曲だね〜」などと声をかけながら見守ったり、
その後は別の部屋で家事をするなど、あえて「離れる時間」を作ってみましょう!
離れている間に聞こえてくるピアノの音は、意外と心地よく感じられるものです。
また「音楽を一緒に楽しむ気持ち」でお子さまに接すると自然とイライラも減っていくと思います✨️
3. 結果ではなく「過程」を褒める!
「最後まで弾けてすごいね!🙆」と、結果だけを褒めるのではなく、「難しいところでも諦めずに頑張って練習しているね」と、練習に取り組む姿勢を褒めてあげましょう✨️
上手くいかなかった時も、「今日はここが難しかったね。でも、挑戦したことがすごいよ!」と、努力したことを認めてあげることで、次の練習へのモチベーションにつながります!
イライラしてしまうのは、お子さんに上達してほしい、という愛情があるからです❣️
どうかご自身を責めないでくださいね😢
そして、たまには「今日はもうおしまい!」と、練習を切り上げてしまう日があっても練習しない日があっても全然大丈夫です‼️
お子さんの「楽しい!」という気持ちを一番大切にしながら、ぜひ寄り添ってあげてください✨️
何か一つでも、「これならできそう!」と感じるヒントが見つかれば嬉しいです😀



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