top of page

子どものピアノ〜やる気が長期持続する秘密は月3回レッスン!

更新日:4月20日

こんにちは!きくピアノ教室です。


当ピアノ教室、子どものレッスンは基本的に月3回レッスンです!


ほとんどの習い事は、ほぼ毎週の月4回レッスンが多いと思います。

うちの教室も以前は子どものレッスンは年間41回レッスン(月3、4回レッスン)で行っていました。


月3回レッスンだとレッスン回数が少ないと感じるかもしれませんが、ピアノの習い事はスイミングとは違い、家での練習が大切な習い事なため、レッスン回数が多いから上手になるとは限りません…


レッスンや練習の質が大切な習い事なのです。


何となくだらだら〜とレッスンを受けていても時間の無駄(お金のムダ、、)だと思うのです。

本当なら毎週レッスンしたいところですが、、今の子どもたちは本当に疲れているご様子…

他の習い事の振替でほとんど休みがない、同じ日に複数の習い事かある😭などなど。


現代の子どもたちには月3回のレッスンが妥当だと思い、年間レッスンを廃止しました。


ぼぉーっとする時間、遊ぶ時間も本当に大切ですし、ゆっくりピアノに向き合う時間があると、ピアノに対するやる気も長期継続していくと気がついた次第です。


現在中学3年の生徒さんも、小学生の頃は月3回レッスンで、中学受験前は月2回レッスンでした。


それから、大変心苦しいのですがその月に休んだ場合は振替はできません。。。


他の習い事をされている方は振替があまりできないと習うことに躊躇してしまう

と察します・・


講師一人のみのお教室で代わりもいません。

代わりがいないということは、日々緊張感との闘いであり。。

一人一人の生徒さんとの時間を大切にしていると認識していただけば嬉しいです。

どうぞご理解をいただければと思います。


しかしながら…月謝を無駄にせず通っていただけるよう次の月に追加でレッスンを設定できる場合や、春休み、夏休みに集中レッスンとして補講する機会を設けております。


おかげ様でこの1年で振替する生徒さんがほとんどいなくなり自分のストレスが本当に減りました!

そして思いの外練習してくる生徒さんが多くなりました。

やはり頻繁に振替するとレッスンに対する意識が低下する…のだと改めて感じます。


なんでも値上げの世の中で、不満が多くなってしまうこともあると思いますが、今一度お金を払う価値や意味を大切にすることに繋がる良い機会なのかと思います。


また、習い事をしていても、「挨拶できない」なんてことがないように…。


お子様に習い事をさせるにあたり保護者の方が習い事させている「満足感」を重視していないでしょうか。

子どもは親の顔色を伺う生き物だと思うので、保護者の方がやりたい?と聞けばやりたいと答えると思いますが、平日ほぼ毎日習い事だらけ…というのもどうなのかなと感じます。

大人でも全く休みがないと心が疲労してしまいますよね…


それから送迎する保護者の方も本当に大変だと思いますので、子どもも大人も無理せずに通えることが楽しく継続する重要なポイントだと思っています。


現在きくピアノ教室では土日は若干名の募集をしております!


(大人の方もご遠慮なく…!)(平日は火、金曜日)ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせください!







最新記事

すべて表示
楽譜を読めるようになる!小学中学年のレッスンより

こんにちは、きくピアノ教室です。 本当に寒いですね、、風邪をひかないように お気をつけください… 年長さんから小学生2年生までは30分レッスンで、小学2年生以後は様子を見て30分レッスンから40分レッスンに移行するのですが、その追加した10分間は主に「ソルフェージュ」のレッ...

 
 
 

Comments


bottom of page