【素敵な音色で差をつける!】「ただ弾ける」から「心に響く演奏」小学生以降のレッスンより〜
- 加代子 菊地

- 3 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは!大和市中央林西3丁目間南林間きくピアノ教室です。
季節の変わり目ということもあり、数名の生徒さんがインフルエンザでお休みに💦
無理せずゆっくり休んでくださいね。
ちなみにインフルエンザに罹患した場合は、後日振替レッスンを行っております🎄
レッスンに来てくれた皆さんは元気にピアノを弾いてくれました!
さてさて、小学校中学年以降の生徒さんのレッスンではどんな曲でも最初から音楽的に弾くことを意識してレッスンしています。
最初からというのがそもそも違うかもしれない💦
バーナム1〜2途中で、少し早くてもブルグミュラー25の練習曲を取り入れていますが、
これらの曲は、テクニックを磨くと同時に、曲の持つ物語や情景を表現する喜びを教えてくれます。
ですが、多くの場合、音符を追うことに精一杯で、指に余分な力が入っていたり、、
「ソコソコ弾ける」から、音色を気にしないまま先に進んでしまったり、、
こうした理由で、ブルグミュラーが「ただの練習曲」で終わってしまうのは、本当にもったいないことです😭
特に、素敵な音色で弾くには、メロディーと伴奏の弾き分けや、和声を感じ、曲のキャラクターに合わせた響きを作り出すことが不可欠です。
私のレッスンで最も大切にしているのは、
「ブルグミュラーを一曲一曲、心に残る小さな名曲に仕上げること」です。
「綺麗な音色」を習得することは、以下の3つの変化をもたらします。
1.脱力で豊かな響きに:
素直な心』の和音が、固い音から、優しく広がる響きに変わります。
2.表現力の獲得: 『アラベスク』の軽快なリズムが、指先の軽いタッチで、キラキラと躍動感を持つようになります。
3.自信の向上: 聴いている人から「素敵な演奏だね!」と褒められることで、弾くことがもっと好きになります。
当ピアノ教室では、経験者のお子様が陥りやすい「頑張りすぎの力み」を解消し、「ブルグミュラーを心から楽しんで弾く」ことを大切にしています♪
知らない曲をやるのは本人のやる気が、、と懸念される場合は、ブルグミュラー25の練習曲と並行して、ポップスなどの知っている曲を取り入れていきます。
クラシックの基礎を身につければ、知っている曲も楽しく弾けるようになります。
たくさんお金をかけているのに、
ピアノを習っているのに、楽譜が読めない(泣)
自分で譜読みできない。自分で練習できない…なんてことがないように…!
特にピアノから素敵な音色を出せるように、その人にしか出せない魅力的な音色、音楽的な演奏ができるようにレッスンをしています♪
小学校中学年以降は、塾などが忙しくなると思いますが、月2回レッスンで調整できたり、受験の時は休会なども対応しているため、
小学2年生から通う私立中学に通う女の子の生徒さんは、コツコツと続けて今はショパンのノクターンOp.9‐2に取り組んでいます✨️
電子ピアノの生徒さんですが、音がとても綺麗✨️です。
これまでに、ハノンや他のテクニックの練習、バッハのインヴェンションなど、曲以外の教材もコツコツ取り組んでいました。
小学校以降から始めても本人のやる気次第で、どんどん伸びていくと思います♪
もっと素敵に弾きこなしたい!と願う、向上心のある小学生以降〜中学生のお子さんには「音色改善のレッスン」も行っております。
せっかく始めたピアノ、「感動を与える音色」を身につけて、次のステップへ踏み出しましょう!





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