子どものレッスン。ピアノで毎日がもっと輝く!ためには本人の意思を大切すること
- 加代子 菊地

- 6月29日
- 読了時間: 3分
更新日:6月30日
ピアノは小さなお子様でも、鍵盤をポンと押せばすぐに音が鳴る、とても身近な楽器です。
最近では、動画サイトで指の動きをなぞり、ゲーム感覚で曲を完成させる楽しみ方も増えています。それも一つのきっかけとしては良いかもしれません。
しかし、当ピアノ教室がお伝えしたいのは、ただ指を動かすことではなく、もっと本質的なピアノの喜びです。
「楽譜を自分で読み解き、自分の心で豊かな音色を奏でる」
この本当の意味での楽しさを知っていただくために、当ピアノ教室では以下のようなご要望にはお応えすることができません。
「楽譜は読めなくていいので、動画の真似だけで手っ取り早く形にしてほしい」
「音楽的成長よりも、とにかく音を鳴らして楽しむことだけが目的」
なぜ、当ピアノ教室が「本人の意志」を一番大切にするのか?
お子様ご本人の「弾いてみたい!やってみたい!」という真っ直ぐな気持ちを何よりも尊重しています。
練習の中で上手くいかない時、小さな壁を自分の力で乗り越えていく瞬間があります。
そのとき、背中を押す最後のエネルギーになるのは、親御さんの「練習しなさい」という言葉ではなく、お子様自身の「もっと上手くなりたい」「自分の力で弾きたい」という意志なのです。
「どうしたら上手くいくかな?」と自分で考え、諦めずに工夫する。その過程で育まれる「心の成長」こそが、ピアノを通じて得られる一番の宝物、一生の財産です。
親御さんの想いだけでピアノを始めると、どうしても本人の心と指導の間に乖離が生まれ、お互いに苦しい時間になってしまうことがあります。
お子様が自分の力で頑張ろうとする芽を大切に育てたいと願っています。
子どもは親の所有物ではなく、一人ひとりが独立した人格を持っています。
周りの映えばかりが気になりやすい今の時代だからこそ、習い事の場を「親を満足させるもの」ではなく、「お子様の心が輝く場所」にしていただきたいのです。
お子様を純粋に信じて見守ること。
それが、お子様にとっても、親御さんにとっても、一番幸せなピアノとの付き合い方ではないでしょうか。
親御さんがお子様を信じて見守り、指導者である私がお子様の心に寄り添う。
そんなふうに、私たち大人が手を取り合ってお互いに歩み寄ることで、お子様にとってピアノがかけがえのない宝物になると信じています。
子どもたちの輝く未来のために、一緒に歩んでいけたら幸いです。
そんな温かい出会いを、心よりお待ちしております。
【お願い】
体験レッスン時の無断での録音・録画はご遠慮いただいております。
落ち着いて音楽と向き合える環境を守るため、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
きくピアノ教室



コメント