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楽譜を読めるようになる!小学中学年のレッスンより

執筆者の写真: 加代子 菊地加代子 菊地

更新日:1月20日

こんにちは、きくピアノ教室です。


本当に寒いですね、、風邪をひかないように

お気をつけください…


年長さんから小学生2年生までは30分レッスンで、小学2年生以後は様子を見て30分レッスンから40分レッスンに移行するのですが、その追加した10分間は主に「ソルフェージュ」のレッスンを取り入れております。


早速習って3年目の小学3年生になる生徒さん

に、簡単な聴音をやってもらいました。


ソルフェージュとは!?

音楽の基礎力を鍛える専門的なレッスンで以下、内容です。


●楽譜を見ながらドレミで歌う(視唱)

●演奏されたメロディや和音を楽譜に書き取る(聴音)

●音楽の構成を理論的に考える(楽典)


難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、、私のレッスンでは分かりやすく!そして「楽しく!」行います。


ピアノを習っていて、何となく上達が遅かったり、すぐつかっかえたり、譜読みに時間がかかるなど、、いらっしゃいませんか??


ピアノは指を動かすことばかりに目が行きがちですが、(ピアノ以外の楽器の方もそうなんですが)このソルフェージュの力がついているかついていないかだけで、全然変わってきます。


習い始めの子のレッスンでも

特に「音楽的に歌う」「拍を数えて弾く」を徹底して、できるようにしています!


耳から(耳コピ)弾く子は根気が必要なので、ソルフェージュレッスンをやると、楽譜もしっかり読めるようになっていくと思います。


塾で忙しくなる前にしっかり基礎力はつけておきたい…


だいたい小学3、4年で練習しないからと辞めてしまう子が多いのもとても勿体ないので、

レッスンに来るのが苦ではない場合、ソルフェージュレッスンだけでも続けていくと、自力で楽譜を読めるようになっていくと思います。


ピアノは長〜く続けてこその習い事です。

中学生になって、吹奏楽部に入った際も、自分で楽譜が読める!リズムが分かる!

合唱の伴奏がやりたい!と思った場合も、

大きな武器になりますから!


話は変わって…ソルフェージュの試験が無くても音楽高校や音楽大学に入れる時代になりました… 


音楽高校でもレベルの差は顕著な様です。

しかしながらソルフェージュの力がついていないとだんだんと伸び悩んでいきますから、専門的に学んでいる、学ぶ予定がある方も確実に習っておいた方が良いのです。


(私自身も音楽高校に入っても週一でソルフェージュレッスンに通っていましたし、、)


●ソルフェージュのレッスンについて


専門的にやっていない場合でもピアノ以外の楽器を部活などでやっていて、今よりも上手になりたい、音楽的に楽譜を読めるようになりたいお子様、学生の方、大人の方のレッスンも可能 ですので、遠慮なくご相談ください…!



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